繰り返し処理、ループ構文について説明します。
For i = N to M '(Nは整数、MはNより大きい整数)
処理1
Next i
上記が最も基本的なループ構文になります。
iはカウンター変数と言い、まずi= Nとなります。
処理を一度行うとi=N+1となり、それを繰り返してi = Mになるまで処理を続けます。

例えば、A1セルからA10セルに、1から10までの数字を入れたい場合は以下のように記述します。
For i = 1 to 10
Cells(i,1) = i
Next i
このようにiというカウンター変数は通常の変数と同じようにセルのアドレス指定や代入する値としても使用できます。