名前を付けて保存したい場合は次のコードを使用します。
機能.ブック.C_名前を付けて保存(ワークブック As Workbook, 保存フォルダパス, ファイル名, 保存形式 As 保存形式定数)
このコードには四つの引数が必要です。
1,ワークブック As Workbook
名前を付けて保存したいワークブックをここで指定します。
2,保存フォルダパス
保存したい場所をここで指定します。
※パスについての詳しい説明は【パス】ページを参照してください。
3,ファイル名
ファイルに付ける名前をここで指定します。
4,保存形式 As 保存形式定数
通常ブック(.xlsx)かマクロブック(.xlsm)かをここで指定します。
例えばアクティブブックを、「12月度請求書」という名前にして、アクティブブックと同じ場所に保存したい場合は以下のように記述します。
Call 機能.ブック.C_名前を付けて保存(ActiveWorkbook, ThisWorkbook.Path, “12月度請求書”, 一般) ’※1 ※2
※1 マクロ有効ブックとして保存したい場合は、4つ目の引数を「マクロ有効ブック」としてください。
※2 アクティブブックと違う場所に保存したい場合は【フォルダ.ダイアログ選択】ページも合わせてご確認ください。