バーコードを作成する


CODE39のバーコードの図形を作成したい場合は次のコードを使用します。

機能.図形.C_バーコード作成_CODE39(バーコードにしたい値, バーコードを表示するシート As Worksheet, 上位置, 左位置, 高さ, 幅, フォントサイズ, Optional 図形の名前 = “”)


このコードには八つの引数が必要です。

1,バーコードにしたい値
  バーコードにする値をここで指定します。
  ※CODE39に適合した文字、数字でないと正しくバーコードが作成されません。

2,バーコードを表示するシート As Worksheet
  バーコードの図形を表示するシートをここで指定します。

3,上位置
  バーコードの図形を置く上方の位置をここで指定します。

4,左位置
  バーコードの図形を置く左方の位置をここで指定します。

5,高さ
  バーコードの図形の高さをここで指定します。

6,幅
  バーコードの図形の幅をここで指定します。

7,フォントサイズ
  バーコードのフォントのサイズをここで指定します。

8,Optional 図形の名前 = “”
  バーコードの図形の名前をここで指定します。
  この引数は省略可能です。


例えば「顧客」シートのD5セルのデータをバーコードの図形にして、フォントは10、F5セルの大きさに合わせて配置したい場合は、以下のように記述します。

Dim 上位置
上位置 = Worksheets(“顧客”).Cells(5, 6).Top
Dim 横位置
横位置 = Worksheets(“顧客”).Cells(5, 6).Left
Dim 高さ
高さ = Worksheets(“顧客”).Cells(5, 6).Height
Dim 幅
幅 = Worksheets(“顧客”).Cells(5, 6).Width
Dim 値
値 = Worksheets(“顧客”).Cells(5, 4)
Call 機能.図形.C_バーコード作成_CODE39(値, Worksheets(“顧客”), 上位置, 横位置, 高さ, 幅, 10)