ワークシートをPDFファイルとして保存するコードは以下の通りです。
機能.シート.C_PDFで保存(保存するシート As Worksheet, 保存フォルダパス, ファイル名)
このコードには三つの引数が必要です。
1,保存するシート As Worksheet
PDFファイルとして保存したいシートを指定します。
2,保存フォルダパス
どこに保存するかを指定します。
フォルダパスについての詳しい説明は【パス】のページを参照してください。
3,ファイル名
PDFファイルのファイル名を指定します。
たとえば「請求書」ブックの「顧客」シートを、顧客リストという名前のPDFファイルにしてブックと同じフォルダに保存したい場合は以下のように書きます。
Call 機能.シート.C_PDFで保存(Worksheets(“顧客”), ThisWorkbook.Path, “顧客リスト”)
※PDFにされる範囲はシートの印刷範囲と同じになります。
シートの一部分だけPDFにしたい、シートの列は一ページに納めたい等拡大縮小オプションの設定は別途行ってください。
詳しくは【印刷範囲の設定】のページを参照してください。